バコ姉ぇ | 【TOP】 | 「第85回箱根駅伝」復路
バコ姉ぇ | 【マラソン】 | 「第85回箱根駅伝」復路

2009/01/02
「「第85回箱根駅伝」観戦」
して来たん(´∇`*)

スタート地点で?
ノンノン。
都内や都内寄り神奈川で?
ノンノン。

箱根駅伝」ですから。
「箱根」以外にどこがあるっちゅーのヽ(´∇`)/

そ。Wヘッダー翌日は箱根です(笑)
しかも出発時間・帰宅時間の関係上、
今日は昨日より更に早い6時前に起きて走って来たさ。
「マリンマラソン」まではハーフだろうと
「とにかく休まない」が目標なので。

で、本題の箱根駅伝。
両親は何年も前から毎年バスツアーで観戦に行ってて
今年も「行く」ってのは聞いてたし、その時点では考えてもなかったけど
前述通り、今年はジョギングを開始して3年目に突入するし、
色々な面で「改革」を考えてるし、何度かレースには出てるし、
距離が違けりゃ見ようとすりゃ見れるんだろうけど・・・
心身共にそんな余力は無いしね。

だけど「本物(プロじゃないけど)の走りが見たい!」と急遽思い立って、
両親は既に申し込んじゃってたけど追加出来ないか問い合わせたら
何ともドラマティックなことに最後の1席を獲得しまして。
そんなわけで言わば俺にとっちゃ「社会科見学」っすわ(笑)
大学を出てるわけじゃないから母校の応援をするわけでもないしね〜。
かと言って「箱根駅伝」自体のファンってわけでもないし。
本当に、選ばれし者の「走り」を見て、刺激を受け、何かを得ることで
自分のジョグライフに変化をもたらしたかったんだよね。

そんなこんなの生観戦。
これも良し悪しで途中経過が分かりませんから・・・
途中、車中でTVを付けてたものの山中に入ったら映らなくなるし(爆)

だから、てっきり往路は山梨学院と早稲田の一騎打ちかと思ってたら
待ち受けてる最中に近くにいたラジオ持参の人が興奮しながら
「東洋大の1年生の子が8人のごぼう抜きで5分の差を縮めてトップだって!」と
実況してくれたんで(笑)周辺はその時点で早くもザワザワ。

そして・・・

観戦場所を陣取ってから一時間くらい待ったのかな。
ようやくそのニューヒーローの東洋大学の柏原君登場!!!

って、大勢の人がいるし、各大学ののぼり等で視界が遮られたりで、
「来た!」と思ったら一瞬にして通り過ぎ、視界から消えますが・・・(笑)
まぁ、初めは慣れてないのもあって余計に余裕がなかったんだろうけど。

で、少し余裕も出て来て本来の目的である「走り」を見てて一番思ったのが
まぁ、ゴール直前だからスパートを掛けてる選手がほとんどだろうけど
(中には「もはや気力だけで走ってるんだろうなぁ・・・」って選手もいたけど)
それでも既に20km以上走って来てるのにストライド(歩幅)が違うんだよね。
そして、力んでるとかじゃないんだけど力強いんだわさ。全てが。
言葉ではどうにも表現出来ないんだけど。

以前にも書いたことあると思うけど最近はドシロウトなりに「心肺機能だけじゃない」と
感じ始めて、一時中断してた筋トレ等も再開したり、呼吸法を考え始めたりしてるけど
そういうことの一つ、一つが、実を結ぶんだろうね。

あと、ちょっと、キレイなことを書いちゃうと恐らく出場選手の全てが
夢にまで見た舞台だと思うんだよね。
けど、長年陸上をやって来た中で「辛い」と感じたことなんて数知れないだろうし、
「辞めたい」と思ったこともきっと多々あると思うんだよね。

でも、そういう苦労があっての夢の舞台。
首位だろうと最下位だろうと光ってるんだよね。俺から見れば。
配布された選手名簿を見て思わず「ウッ・・・」とか思ったけど
俺より10歳前後も年下なのに見上げちゃうんだよね。
それくらいどの選手も走る姿は「カッコイイ」の一言に尽きますわ。

今年は幸い、往路では棄権校がなかったし、
それほどまでの大差もないし、
復路でまた新たな「ドラマ」があるんじゃないかね。
更には往路は1区を除いて大会新記録が続出だったし、
5区中3区が区間賞の早稲田が2位に甘んじたりと、
何ともドラマティックな展開になりそうな年ですな〜。
昨日から早起き&ハードな1日&遅寝が続いてるけど
頑張ってスタート時刻には起きて見届けねば!!!

と、充分、目的は果たせたかな。
レベルは雲泥の差かもしれないけど、
一応俺も今では「ランナーの端くれ」位にはなれてるだろうし、
やっぱり「辛い」「辞めたい」って気持ちは常にあるけど
「だからこそ」の感動の為に頑張ろう!


もはや「ウォーリーを探せ」状態(笑)だけど東洋大学の柏原君。


2位の早稲田5区三輪君。2枚目になると随分違うでしょ?(笑)


往路のゴール。ちなみに奥に見えてるのは富士山のてっぺん♪


往路優勝を飾った東洋大学の選手たち。何故か1人足りないけど・・・(苦笑)
ちなみに早くもオバサマ方からハンカチ王子やハニカミ王子級に
「柏原くぅ〜ん♪こっち向いてぇ〜〜〜っ!」ってな黄色い(?)声が飛んでた。

-------

ちなみに。
柏原君もそうコメントしたらしいが友達等が応援に駆け付けてくれるのも嬉しいけど
全くの赤の他人が誰彼構わずだろうと声援を送ってくれるのってホント嬉しいし、
どんなに辛くても「頑張らなきゃ!」って気持ちを起こさせてくれるんだよね。
それを知ってるから俺も目の前を通り過ぎる時には全員にエールを送ったけどね♪

-------

観戦後は箱根神社で初詣。
つーか、「ここはディズニー?」ってほど参拝する為に行列が出来てるし(汗)
で、ようやく順番が回って来てお賽銭を投げ入れたら・・・
イキナリ柵が「バタン」と倒れて来てご丁寧に参拝の方法も書かれてたのに
驚いてひっちゃかめっちゃかになった上に祈願するのを忘れてきた(爆)
新年早々やらかしてるし・・・(苦笑)
まぁ、「私利私欲無く参拝したからこそのご利益がある♪」と信じよう(´∇`*)

ちなみにおみくじは何と見事に大吉!
そして「願いごと」の欄には「叶う」の文字、
「争いごと」の欄には「勝つ」の文字。

・・・行っちゃっとく?(何)

 

-------

「記憶」なんていい加減なもんだねぇ。
途中、芦ノ湖の遊覧船でゴール地点に向かうんだけども
この遊覧船は小学校の修学旅行の時に乗ってるんだけど
目の前に富士山がそびえ立ってたイメージがあったんだけどなぁ・・・
だから、途中、見事な富士山が見えても写真は撮らずに
この時を待ってたのに遊覧船からは富士山は見えず(苦笑)
オマケに「んじゃ、帰りに撮るか」と思ったら既に真っ暗。
うぅ〜。せっかくの絶景が。。。orz
Trackback  【修正

:: trackback ::

:: comment ::
箱根駅伝ほど たくさんの選手入れ替えがある駅伝レースは、他にないのではないでしょうか。 そのことが好結果を生む一方で、大ブレーキや棄権というアクシデントを多く起こす要因な気がします。選手はとにかく走りたい一心な面があるから・・・。
首都圏の大学でl陸上部員がたくさん居て出来ることとはいえ、選手たちは レースそのものよりもエントリーしてもらうまでのほうがよっぽど大変なんじゃないか、と思うとこの箱根駅伝は 正月気分でというより、霊験新たかな(?)気持ちで見てしまいます。

ワタシはここ10年ほど、広島で都道府県対抗男子駅伝(今年は1月18日)を見る機会に恵まれていて、1区の高校生、7区の大学・社会人を数回じかに見ていますが、ランナーたちのぶっ飛び具合には いつも驚かされます。
      by  すみし  at  2009/01/04 0:35:52
正に今日の復路分で書いたけど憧れの舞台だし、
たくさんの人の期待を背負ってますからね。
それが良くも悪くも「ドラマ」を作るんでしょうな。

ちなみに今回の上武大学なんかがいい例みたいだけど
「出たいけど人数が揃わない」って大学もあるでしょうからね。
実際に知り合いでいたし。
「箱根で走りたい!」と言いながら大学4年過ごしつつ
結局は予選会にすら出れないと言う・・・

なんだか山下真司の顔が浮かぶけど(爆)

しっかし、生でのスポーツ観戦と言うとどうしても野球やさっかーが浮かぶけど
ライブがいい例だけどやっぱし「生」は迫力が違いますよね。
それこそ諸事情から一度だけラグビーも観に行ったことあるけど
どっちを応援してるでもなけりゃ、ルールも曖昧なレベルなのに
「また行きたい!」と思いましたからね〜。

って、4〜5年前の話なのにそれっきりだったりするんだけど(爆)
      by  ドラ  at  2009/01/04 1:48:49

name ::
mail ::
home ::
comment :: 文字装飾 グラデーション 絵文字

:: pplog ::