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2008/12/23
「箱の中の女」
「ばこの中の女」って読んじゃダメよ(´∇`*)
ま、何はともあれ以下ネタバレ。

その前に。

観劇前にお供とランチ。
選んだ店はインド料理のバイキング。
ま、「バイキング」って割に品数の少なさに驚いたけど(笑)
けど、ナンでカレーを食べる機会も少ないので調子コいて
随分と食べて「ヤベッ。こりゃ眠くなるぞ」と後悔したら案の定。
2部構成になってたんだけど1部はウトウトし掛けた箇所も・・・(苦笑)
「インドビール」なるものがあったからついつい頼んじゃったけど
その影響もあったのかな?(苦笑)
箱の中の女

そしていざ会場。
そしてそして気になるお席は「ぴあ」の先行で取ったのにビックリ。
4列目の中央とベストスポット!

と、も一つその前に。

ツアーの時のフライヤーで知ったんだっけか?
(あ。一青窈が主演です。)
「舞台」ってだけで驚きだったし、惹かれたし、気付けば取ってたけど
詳細は調べてなかったので「音楽劇」って呼び方か気になった。
ただのお芝居ともミュージカルとも違うってどんなん!?
更にはある人の情報では「一人舞台じゃなかった?」とのことで
昨日、チケットを用意して初めて他にも出演者がいることを知ったよ(苦笑)

ストーリーはオフィシャルから引用。
男は孤独な生活をしていた。
波止場で荷物の積み下ろしの仕事についていたが、
友達とてなく、倉庫ともつかぬ男の住居には、船から降ろされた荷物、
これから出荷される荷物が山積みされている。男は妻が欲しかった。
愛する者と暮らせる日々を夢見ていたのだ。
それがかなわぬ中、男は一人の密輸業者に密輸を加担するように持ちかけられ、
それを受け入れた。
或る夜、眠ろうとした時に、山積みされている箱の中から奇妙な音がする。
不思議な音に誘われるようにその箱に近づく。
中から一人の女が出てきた。
箱は、あの密輸業者から預かったものだ。
男は女に、密輸業者との関係を問いただそうとするが、言葉を話さぬ。
おそらくは何か不幸な身の上にあるのに違いない。
秘密の生活をつづけるうちに、男はこの女こそ運命の女だと思いはじめる。
が、女の周辺にはにわかに不穏な空気が・・・
正直、ドタバタでストーリー展開が分かり辛かったってのが本音。
そんでもってアングラな部分もあって「演劇」としては「ん〜」ってとこ。
強いて言えば客席も使った演出だったので位置的に迫力満点で
そこら辺は楽しめたかな。

そして気になってた「音楽劇」の正体。
普通のお芝居に2割位ミュージカルの要素が混じったって感じ?(笑)
劇中の合間、合間に演じつつ歌を取り入れるといった感じ。
セリフはあくまで歌ではないです(笑)
ってか、セリフ自体は少ないけど(汗)

ちなみに使用された曲はこれまでの曲ではなく書き下ろし。
かと言ってパンフレットは販売されていてもサントラ的な物は無し。
今後、何らかの形でリリースはあるのかな?
いや、あるよね!?
舞台だけで披露してそれっきりじゃあまりに勿体ない(>_<)

と、結局は先日の「珈琲時光」の感想も微妙な物だったけど
観終った後にお供と「やっぱりライブだよね」と漏らしてしまった・・・(苦笑)
でも、4列目中央だけあって書き下ろしで知らない曲ばかりとは言え、
やっぱり迫力満点だし、その部分については大満足!

それとビックリ。
髪をバッサリと切っていた・・・
ん〜。似合ってはいるけど華奢なのがより際立っちゃって
ある程度の長さがある方が個人的には好きかな?
って、「テメーの好みなんか知るかっ!」的な?(苦笑)

セットリストと呼んでいいのか分からないけど使用曲は以下の通り。
マジ、何からかの形でリリースして欲しいなぁ。
あ。舞台のDVDとかじゃなくサントラ等のCDとしてね。

01.上の空
02.lindo lindo lindo
03.Patch Work
04.確信犯
05.冬めく
06.ドライヤー
07.どっちつかず
08.ラブシチュエーション
09.凧揚げ

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チケット  9000円(累計:231940円)
グッズ      0円(累計: 49198円) 
交通費  3180円(累計:286500円)
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