2008/12/22
「改革の1年」 |
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になるのかな。来年は。 まぁ、興味あるであろう人の9割は土曜の会話の中で出て来たけど(苦笑) でも、自己メモ的にね。 「ripple」リリースから4年近くリリースが全く無かったし、 「作る」「作る」と言っていたアルバムも製作開始する気配が無かったり(苦笑)、 「2008年中に出す」と言ってたのが出なかったり等々、 「レコード会社的にそれでOKなんかぃ!」と思ったことは確かにあったんだよね。 そんな中、土曜日に驚きの発言。 所属していたレーベルを辞め、次の作品はメジャーでもインディーズでもなく フリーという形で完全自主制作をし、販売方法も基本はライブ会場という 今更ながら(今だから?)駆け出しのバンドのようなスタイルを取るらしい。 随分前のライブで言ってたっけ。 やっぱりレーベルを辞めた話だったんだけど理由として 「折り合いが付かなかった」みたいなことを言ってね。 そして今でもハッキリ覚えてるけどその発言の後に 「僕らは裏切りません。僕らの音楽を信じてついて来てください」 って言ったんだよね。 そんな彼ら。 インディーズ→メジャー→インディーズ→メジャーと変遷を繰り返し、 最後に属したレーベルに対して「やりたいことをやらせてもらってる」と言ってて 「ようやく『自分の場所』を見付けたか」と思ってたんだけどねぇ。 俺はよく「きちんとしたプロモーションさえすれば売れる!」と評して来たけど 本人はそんなことよりももっと大切にしてるものがあって その究極のカタチがコレなのかもな。 ぶっちゃけ「売れる」音楽からはまた遠ざかっちゃっただろうけど 誰よりも自分の作品を愛し、こだわりを持って製作するからこそ、 「色」の付いたレーベルじゃ出来ないこともあるだろうしね。 それにコレが他のアーティストだったら今後の活動の心配をするけど GOMESに至っては何も変わらず自分のペースでやっていくだろうし そうやってこだわり抜いて作られた作品だからこそ大切な1枚にもなるしね♪ ただ・・・ 近年、他のメンバーはサポート等に大忙しでバンドで集まるのは 「年末猫町だけ」って位に等しかったのが今年はなかった上に レーベルを辞め、4年振りのアルバムはソロ名義。 更には別宅にはちょろっと書いたけど堀越さんがソロ活動開始。 2009年はGOMESにとって改革の年になりそうだよね。 でも・・・ ymdさんの作品があってこそのGOMESではあるけれど それをあの4人で作り上げてこそ最高の作品に仕上がると思ってるから 「年末猫町」だけでもいいからバンドでの活動も続けて行って欲しい・・・ 個々で吸収したものが更に良いものを生み出すと信じて。 それにしても大それたことをするよなぁ・・・ まぁ、「っぽい」っちゃ「っぽい」んだけどさ。 それに全てが自分の思い通りってだけに次作への期待は更に高まったけど♪ |
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山田稔明 2005年の夏あたりにCM曲で知ってからずっと聴き続けてるGOMES THE HITMANは、もう4年ほど正式に音源を出してない。ライブ会場限定でCD-Rを配布したり、itunes限定配信とか通販でのみの販売とかなら何度もあったけど、それはどれもオマケ程度の内容やった。2008年にCDを出... by 天高く亀肥ゆる日々 at 2009/01/11 18:53:19 |
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