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2008/11/27
「携帯は財産」
だから大事にね♪(何)

今日は有給を取って小田さんのドームライブに行ってました。

が。

家を出る時にジャケットの片方にipod、もう片方に携帯。
それを入れたのは確実なんだよね。
けど、高速バスに乗って携帯を取り出そうとしたら

ない

「あれ。いつの間にかバッグに入れたっけ?」
と、バッグの中を漁ってみてもやっぱりない。

そうなると車のシートにポケットから落ちたか、
駐車場から乗り場の間に落としたかのどちらか。
しかも今日に限っていつもと違う駐車場に停めたんで
柵を飛び越えたりしたし後者も充分に有り得る。

ってことで「忘れ物したので降ります!」と告げようとするも
時既に遅し。バスは高速の入り口に突入してました(汗)

もう、その瞬間に頭が真っ白っすわ。
だって、お供とは時間がその時まで読めないとのことで
時間も場所も連絡取り合って決めることにしてたから
携帯が無いと落ち合うことが出来ないし( ̄□ ̄;)!!

いや、落ち着いてから拾われて悪用される可能性やら、
雨ざらしになってて壊れる可能性もあることも思い浮かんだけど
とにかく真っ先に落ち合えないことが浮かんでね。
チケットだって俺が持ってるし。

で、テンパった俺はバスで通路を挟んで座ってたニーチャンに
事情を話し、ミクシィを繋がせて貰ってメッセージを送った(汗)
だって、見る可能性は微妙だけどそれしか方法ないもん(>_<)
ちなみに、本人が見ない場合は完全アウトなので
共通のマイミクたちにも事情を話し協力を要請。
そして、携帯を返却。

しかしだ。

本人、共通のマイミクが見たかどうかが不明。
なのでドームに着くなり総合案内所で「無茶なお願いですが」と前置きをし、
ネット環境があれば貸してもらえないか相談してみる。

そしたら・・・

「駅前にネットカフェがあるけどぉ〜」

って言われた(汗)

いや、ごもっともなんだけどね。
でも、総合案内所にこんな言葉遣いのアホ人を置いといていいの?

で、とにかく駅前に行き、ネットカフェを探してミクシィを見たら
どうにか本人に連絡が着いてたことが判明したので
より詳細な内容を送ってあとは無事に落ち合えることを祈る・・・

そうなると次に心配なのは携帯の行方。
幸いにもネットカフェに行く途中にドコモショップがあったので
相談してみると今日だけ(一時的)のSTOPは可能らしいし、
解除もすぐに出来るらしいので手続きを済ませる。
あとは無事に見つかる(特に車に落ちてるだけ)ことを願うのみ・・・

で、待ち合わせ場所で待つもお供も予定より遅れるらしいが
連絡取る術がないじゃんね。
けど、俺も俺で「分からないのかなぁ」と辺りを見回すもいない。
かと言って行き違いになると困るから場所を離れられない。

なので近くにいた係員に公衆電話が無いか尋ねると
微妙に離れた場所にしかないことが判明。
しかもテレカしか使えないらしい(汗)←今時持ち歩いてねーよ!
そして迷った末にすぐ後ろにあったドームのショップにて
先ほどと同様に「無理を承知で〜」「通話料はお支払いしますので」と
交渉してみるもあっさりと断られた。
(あ。ミクシィのメッセージで携帯番号は聞いてたので)

総合案内所にしろ、グッズショップにしろ、当然っちゃ当然だよね。
何よりも悪いのは俺だし。
逆の立場だったら「知ったことかよ!」って感じだし。

けど、携帯なんてプライバシーの宝庫じゃん?
それを見ず知らずの個人が貸してくれたのにサービス業の人が
ほんの数分のネット接続や通話を取り合ってくれない。

この一件で人間の色々な部分を見た気がする・・・

ちなみに。
携帯は車に落ちてたという一番間抜けでありながら
悪用されることも壊れることもない不幸中の幸いの結果でした。

だって、もし紛失したとしたら、壊れてたとしたら、
俺は持ち物全般そうだけど特に日々使うものに関しては
完全お気に入り状態にしてるからカスタムジャケットに待ち受け、
ストラップに至るまでどれ一つ取っても無くなると泣きたい気分だし、
大切な人たちの番号からメアド、それに些細なものから大切なものまで
メールの全て、そして思い出の写真の数々を失ってたことになるしね。

10年位前なら携帯なんて無くても待ち合わせなんて普通にしてたのに
今は外出時は「財布」「鍵」「携帯」って必須アイテムだね。痛感したよ。
連絡取れないだけじゃなく時間すら見れなくてホントに困ったし。

まぁ、それはそれで微妙な気もするけどね。
でも、携帯が普及した今。
携帯には大事な情報、思い出、役割が想像以上に詰まってることが
紛失・故障のピンチを迎えて実感したよ。

それにしてもバスで携帯を貸してくれたあの人。
プライバシー情報が覗かれる恐れがある中でよく貸してくれたよね。
残りの二件はともかくこれに関しては「世の中まだまだ捨てたもんじゃない」と
テンパってた俺には彼が「神」にしか見えなかった・・・
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