2008/11/09
「未来予想図〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜」 |
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冴えない天気だったし今日は家にこもってこのDVDを観た♪ まずはストーリーをAmazonから引用するとこんな感じ。 さやかと慶太が出会ったのは二十歳の時。まず初めに思ったこと。 「10年前に観たかった」ってこと。 それくらい初々しいと言うか、青いと言うか・・・ でも、よくよく考えたら「卒業してから三度目の春」だもの。 そういう時期を描いているんだよね。 それ故に当時だったらもっと入り込んで観たであろう部分も 今だと客観視してしまっている部分はあったかな。 だからラストシーンも10年前だったらボロボロだっただろうけど ホロッとキた程度で済んだし(苦笑) と、書くと凄く冷めた視線で観ているようだし、 ストーリー自体がいまいちそうに聞こえるかもしれないけど そういうわけでもないんだよね。 多分これが更に10年後に観ていたらまた違った感想だっただろうし。 10年前に思い描いていた未来予想図。 そして今現在の状況。 今、思い描いている未来予想図。 そして未来に対する期待や不安。 ただのラブストーリーではなくそういう部分も考えさせられたかな。 皮肉にも一旦は二人を引き裂いたものはそれぞれの「夢」の実現だったりするし。 そんなわけで観る人の年代や状況によって受け止め方・感想が 大きく異なりそうなストーリーでその辺にも興味があるかも。 ちなみに。 こんな淡い恋愛話どころかむしろおバカ話なんだけど 「ア・イ・シ・テ・ルのサイン」体験談があってついつい当時を思い出して ヘルメットを5回ぶつけるシーンにはついクスッと笑った。 うん。「10年前に観たかった」なんて書いたけど10年前ならもっと 見終わった後は熱くなってたのが今は冷静視してはいるけど 当時に観てたら感じることのないハートウォーミングさはあったし、 何よりも初々しさを思い出させてくれるようなストーリーだったかな。 未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~【通常版】 posted with amazlet at 08.11.09 メディアファクトリー (2008-04-04) 売り上げランキング: 22222 |
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