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2008/02/26
「不適切発言」
って、最近よく聞く気がするなぁ。

イージス艦との衝突事故の件で日曜日の生放送中に
しょこたんが不明の父子が亡くなったと決め付けた発言をし、
即番組内で謝罪をしたという記事を見た。
確かに無事を祈る人たちがいる中でその発言は不適切だろう。

「不適切発言」と言えば倖田來未の羊水の件も記憶に新しいけど
パターンが違うので省くとして若干記憶から薄れつつありそうな
香川の祖母と2人の孫が行方不明になった事件。
この事件では大ベテランみのもんたすらも不適切発言をしたんだよね。

ただ、どっちの件に関しても身近な人との会話だったり、
ブログ等の場などで一般人で同じようなことを
発してる人も少なくないと思うんだよね。
とは言え、「場」や「立場」ってものがあるし、
↑の件に関しては確かに軽率だろうけど。

実は香川の事件の後にも書こうとしたんだよね。
あの事件って直接的な表現をしないまでもみのもんたに限らず
各メディアの報道の仕方って明らかにアレだったでしょ。
実際「自首しろ」「胡散臭い」等のことが書かれた日記も見たしね。
けど、「犯人逮捕」のニュースが流れたかと思えば・・・

この時につくづく思ったんだよね。
「コトバって怖いな」って。
遺族であり、被害者の一人と言ってもいい立場の人間に
多くの冷ややかな視線が向けられるんだからね。
まぁ、そういう自分も彼らと同類でしたが、、、

でも、根拠もなしに発言してはいけないことって多々あるんだよね。
その一言が「凶器」になり得ることだってあるんだよね。

所詮は一個人だけどさ。
一連の出来事は考えさせられた。
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