東京マラソン

2008/02/17
「東京マラソン」

出たわけじゃないよ～（笑）

昨夜、遅かったですから・・・
起きた時には既に先頭集団は３０ｋｍ過ぎ。
２位だった人のヨロケにヒヤヒヤしながらゴールを見届けてから
出掛ける準備に外出などなど終始見てたわけじゃないけど
他の大会にはない熱いモノを感じたね～。

例えば制限時間。
ゴール自体にも制限時間が設けられてるけど
途中にも関門があって制限時間が来ると閉鎖されて
｢失格｣って言葉が使われてるかはわからないけど
まぁ、事実上の失格ですわ。

運転中(主にラジオのように聴いてたってことね)だったし、
何キロ地点だったのかも何人くらいいたのかも分からないけど
間に合わせようと必死に辛い体を走らせたのに無残にも
閉ざされちゃってるシーンを見て思わず泣いちった(苦笑)

いや、実際に涙流してる人もいたけどその気持ち分かるからね。
気持ちはあってもどうにもこうにも体が付いてこない悔しさって
経験ある人にしか分からないでしょ。
外野には軽軽しいことを言う人もいるけどさ。

あとはタレントやアナウンサー。
正直、｢企画｣だし専門のトレーナーなんかが付いてたりして
市民ランナーとの｢違い｣を感じる部分もあるけどねぇ。
でも、視聴者から評価される仕事をしている人たちだしね。
それ故、市民ランナーよりも遥かに大きなプレッシャーでしょ。
そういう中でそれぞれ頑張ってたな～って。

そうそう。｢東京が一つになる日｣なんてコピーが付いてたけど
コレ。すっごいいいコピーだな～って思ったんだよね。
インタビューで｢沿道の応援が励みになった｣って言う人も多いけど
ホントそうなんだよね。｢頑張れ｣の一言がパワーになるんだよね。
そういう意味じゃ参加者、スタッフはもちろんだけど観戦者も含めて
一つになった大会なんだな～ってのをつくづく思った。

そういや｢この大会がきっかけでマラソン人口も増えたんじゃないか｣って
誰かが言ってたけど確かにそれはあるかもね。
我が家のオカンすら｢出たい気持ちが分からなくもない｣って言ってたし(笑)

まぁ、辛いし、過酷だし、孤独だし、大変なものだけどね。
でも、｢だからこそ｣の喜びもあるし、こうやって身近に感じる大会によって
魅力に気付く人がいるのもいいことだよね♪
あの辺一体の交通網は大変かもしれんけど(苦笑)

いつの日か。いつの日か・・・ね←何？

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