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2008/01/18
「音のない世界」
若干、鮮度が落ち気味だけど気になっていたので。

新年早々「左耳が既にほとんど機能していない」と
衝撃のニュースを提供してくれたあゆですが
ぶっちゃけ最初は元旦発売のアルバムのプロモーション材料で
一段落した頃に「治りました」ってオチが待っているのだろうと
相当捻くれた考えを持ってしまいました(汗)

けど、さすがにそんなことはないよね。
だとすると一音楽好きとして心配だし、色々なことが巡る。

もし、自分の好きなことが、命を懸けてやっていることが、
病気によって絶たれてしまうかもしれないとしたら
どんなに不安だろうか、恐怖だろうか、ってね。

しかも、幸か不幸かあゆのような職業だと
自分ひとりの問題ではなくなってくるからね。
時に心強い存在であるファンが重くならないだろうかって。
求められているものを提供出来なくなるかもしれないことに
苛立ちや焦りだって感じるかもしれないし。

急に何かって言うとここ最近観たライブでたまたま
「自分の声がいつまで出続けるのか」
と言うようなMCを連続で聞きましてね。
いずれも「歌い続けたい」という思いからで
単純にグッとキたし、カッコイイとも思ったんだけど
同時に「常に言い知れぬ不安も抱えてるのか」って
複雑な気持ちにもなったりしたんだけど
あゆが病気の告白と共にしたっていう
「残されたこの右耳がいけるところまで、限界まで、歌い続ける」
って発言がそれらとカブってね。

「ファッションで売ってる」「プロモーションに金掛けてるだけ」等々
今まであゆのことを散々な見方してきました(汗)が、
この発言に強いものを感じたし、
支持される理由が他にしっかりあることが分かった気がする。

もしもあゆが歌い続けることを願うのならば
「右耳から音を奪わないで欲しい」
と心から思うね。

そーいやそんな曲あったけ。
♪もしもたった一つだけ願いが叶うなら〜
っての。
実は当時レンタルしちゃいましたが・・・(笑)

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