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犬顔家の一族の陰謀〜金田真一耕助之介の事件です。ノート | 【演劇・映画・ドラマ・本】 | レインマン

2007/10/20
「コースター」
というお芝居を観て来ました。
以下ネタバレあり。

その前に・・・

保田圭出演の舞台ですが何か(´∇`*)

さて。
まずはストーリーですが西村雅彦が演じる塩井が
とあるバーに泥棒目的で忍び込む。
しかし、途中で一組のお客がやって来てしまう。
そこで咄嗟にマスターを演じて接客をしてしまう。
が、その間にも逃げ出すタイミングを見計らうも
マスターを取材をしたいという雑誌記者に
アルバイト希望の女の子(これがケメコ♪)、
そしてこの女の子ってのが土地開発を進め、
このバーを潰そうとしているヤクザの組長の娘で
店内であれやこれや次々と騒動が起こる内に
本当のマスターがやって来て・・・
ってなドタバタ劇。

リストラされて空き巣をしている塩井。
今、正にリストラされた中原(金子貴俊)のことを挙げ
「人は変われるのか」
ということだったり、バーの中で繰り広げられる
人間ドラマを描いていたりするんだけども・・・
西村雅彦だけでも充分強烈な個性が出てるのに
モロ師岡まで強烈な個性を持った俳優だからね。
「それぞれの個性が光ったお芝居」
それが一番の印象。

いや〜、正直保田圭が目当てで取った芝居ですわ(笑)
でも、いい意味で保田圭はアクセントの一つに過ぎなかった。
それくらい細かな部分にまで笑い(!?)の要素を詰めてて
最初から最後まで笑いっ放しだったような気がする。

ちなみに。
西村雅彦の活躍は個性は言うまでも無いけど
何で観たかと聞かれればパッと浮かばないけど
モロ師岡って気になる俳優の1人だったんだよね。
けど、役柄はイメージとは程遠そうなヤクザの組長ながら
モロ節とでも言うの?
もう「この人にしか出来ないんだろうなぁ」って演技に爆笑。

それとケメコ評。
この前の「ちがいますシスターズ」での主役的な役柄違い
今回は終始出ていたわけではないけれど役的には
ヤクザの組長の娘というなかなか難しい役だったのでは。
とは言え、まだまだ荒削りな部分は多々あるかもしれないけど
安心して観ていられる時点で着実に成長しているのだろう。

そうそう。
何を思ったか観に行くのは日曜だと勘違いしていたので
普通に今日は予定を入れようとしていた(汗)
けど、何か胸騒ぎがして早くに目が覚めたのですぐさまチケットチェック。
が。
今度はチケットが見つからない(汗)(汗)
いくら探しても見つからないんで諦める覚悟すらしたし(汗)(汗)(汗)
けど、無事に見つかって確認すると今日だし(汗)(汗)(汗)(汗)
と、とんだ観劇だったのでした(苦笑)

コースター
パンフはバーのメニュー風♪
「パンフは買わない!」と貫き通してるはずなんだけどねぇ。
観終わって本当に「良かった」と思えるものだとついね。
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