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コラボックマ | 【千葉ロッテマリーンズ】 | ニューヨークへ行きたいか〜っ!

2007/10/19
「マリーンズ2007」
昨日の試合で今年の全試合を終えたのでこの一年を振り返ってみる。
自己メモ的自己満日記なのでムダに長いですが悪しからず。

「3.24 開幕戦 ズレータ会心の満塁打 雨天コールド引き分け」
行きたいのを堪え、後ろ髪引かれながら仕事中にこっそり経過を見てたけど
エースを送り出したにもかかわらず先制&4点リードされて諦めムード漂う中
ソフトバンクから来た協力助っ人が早速火を吹いた。同点満塁打!!!
しかし、その流れで勝てると思ったものの雨天コールドにて引き分け。
興奮の中にもどこか釈然としないシーズンの幕開けだった。

「3.25 開幕から二試合連続引き分け」
自身初観戦。しかし最大で風速15mを記録する暴風雨。オマケに風。
だけど待ち望んだ開幕だっただけに根性で観戦するも二日続けての引き分け。
とにかく疲れを感じる二日間だった。
ちなみに早川の守備にしびれて早速注目したのもこの日。

「5.5 4番サブロー復活!」
自身3戦目。そして今季初勝利!
けど、それ以上に今季初めて4番にサブローが入ったこと、
そして何よりも去年とは違うと感じさせてくれたことが嬉しかった。
実際にこの辺りからチーム状態は上向きにもなったし
この段階で「今年はもしかしたら・・・」と思い始める。

「5.19 竹原プロ入り1号」
忘れもしない。正月からずっと楽しみにしてた美里の奈良ライブ当日。
ライブ後に携帯でチェックすると「竹原1号」の文字。
その瞬間を生で見ることを懇願してただけに嬉しさと悔しさが入り混じり
何とも複雑な記念すべき1号となった。

「6.16 阪神にまさかの大逆転」
どうしても「宿敵感」のある阪神を相手に7−2と大きくリードで迎えた9回。
誰もが勝利を確信していただろう。しかしまさかの9失点で逆転負け。
その瞬間はただただ呆然とするしかなかったけれども
改めて野球の面白さ、そして怖さを知ったゲームでもあった。

「6.28 平下トレード」
「今年はチーム成績よりも竹原と平下の活躍が見たい!」
開幕前にそう言ったほど昨季の終盤に平下のプレーに魅せられて
今年の活躍を大いに期待していたのにトレードという結果に・・・
あまりに突然の出来事で泣きたいくらいショックだったけど
これがチャンスになって欲しいし、チームは違えどファンに変わりはない。
この日からマリンで熱い対戦をする日を望むが今季は実現せず。。。
来季こそ一軍定着してマリンのスタンドをヒヤッとさせる活躍を期待!

「8.5 晋吾涙のお立ち台」
思うような投球が出来ず4ヶ月勝利無し。
その間ずっとブログにてファンに謝罪し続け、本人も苦しんだであろう長い日々。
そんなこの日の試合は色々な覚悟を決めていたようだった。
しかし、見事な内容で待ち望んだ勝利!
前日、観戦したしこの日は自粛したことを後悔したほど今季印象に残る一戦。
そして、この日のお立ち台で思わず涙した晋吾を見てもらい泣き・・・。
未だにあの映像を思い出すとウルッと来る。

「8.15 竹原マリン1号&初のお立ち台」
いつもならば木更津の花火大会の日には夏休みを取ってたし
いつも通り取っていれば間違いなくマリンに向かったのに会社の状況的に断念。
しかし「せめてマリン1号を!!!」の願いも叶わず。。。
けど、ホームでの一発、そして初のお立ち台でこれも今季印象に残る一戦だし
確実にファンに浸透し、背番号25を付けた人も増えていることが親心のように嬉しい。

「9.27 竹原ホークス戦で2ホーマー」
2位通過を賭けての直接対決。大事な一戦。
そんな試合の一打席目で7号ホームラン!
しかも続く打席で止めの連続ホームラン!!!
2位通過に大きく貢献したと言ってもいいんじゃないだろうか。
今季、念願の一軍定着は果たしたもののまだまだ課題も多く
スタメン起用は少ないけれど勝利に貢献した試合も数試合あるし
本人的には100%満足じゃないかもしれないけれど飛躍の年になったし
来季は大松や青野と並んで更なる活躍に期待したい。

「10.3 2位通過決定」
そして・・・
今年は大きな戦力を失った西武と日ハムは低迷し、
逆にいい補強したホークスがぶっちぎると思ってた。
そこにどこまでマリーンズが食らいついていけるか。
そう思ってただけに2位通過も最後の最後まで分からなかったし
ハラハラドキドキなシーズン終盤だったけど選手たちの意地で
「必ずマリンでCSをやります!」って約束を果たしてくれた歓喜した一戦。
この辺りからチーム状態は絶好調だっただけに「まさか」を期待し始めた。

「10.8 CS 1stステージ 第一戦」
一敗が命取りになる短期決戦。
しかしホークスに3点先制され「ダメだ・・・」と諦めかけたその裏にすぐ同点。
更に続く4回で追加点を入れられるとその裏でまた追加点と
冷たい雨が降りしきる試合だったけど熱くしびれる試合でもあった。
「第一ステージ突破」という要素を含めると3戦目も印象に強いけど
試合の内容的には今年一番熱く、興奮した試合だった気がする。

「10.10 CS 1stステージ 第三戦」
一勝一敗で迎えた最終戦。
口では余裕カマしてはいたけど相手は強豪ホークス。
それだけに不安も大きかったけど2位の意地、
そして何よりも夢を繋げたいって気持ちが大きく膨らんでたし
逆に妙な自信って言うのも確かにあった気がする。
そしてそれは「4番」のバットが証明してくれる・・・。
ただ、先にも言ったけど最後はシーズン1位チームが通過するべきだしね。
それだけにこの日の勝利、札幌行きのチケットを手にしただけで
自分の中では満足だったから感動の涙を堪えることで必死だった。

「10.17 CS 2ndステージ 第四戦」
「負けたら終わり」
そんな後がない試合で先発を任されたのは↑でも挙げた通りの晋吾。
不安だった。弱気だった。
だけど、そんなシーズンだったからこそ頑張って欲しかった。
最後は笑って欲しかった。
ブログって選手を身近に感じられ、また良い時は共に歓喜出来るけど
辛い時、苦しい時も手に取るように分かっちゃうからね。
だから朝からずっと張り詰めた状態だったけど文句なしのピッチング。
続く川崎、薮田もピンチを迎えても冷静に自分のピッチングで切り抜け、
打撃でも里崎のホームラン等、全員野球でもぎ取った勝利。
間違いなく今年一番感動した試合だった。
この一戦に勝てたこと。それだけで充分なくらい夢は見れた。
「だから最終戦は結果はともかくエース対決を楽しもう!」
ココロの底からそう思えた。

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振り返るとズレータ、福浦、今江、大松、青野、大塚、久保など
主力のケガが相次いで、いずれも長期離脱を余儀なくされた上に
これまでマリーンズを支えてきた直行、晋吾、藤田、マサ等、
投手陣の不調も目立った中でよくぞここまで来たと改めて思う。
もちろん、それには野手では西岡、早川の1・2番コンビの活躍や
投手では成瀬、川崎、荻野など若手の台頭がカバーしたからこそだし
ヤキモキさせられることもホント多かった一年ではあったけど
同時にエキサイトすることもホント多かった一年だったと思う。
結果だけを見ると悔しいシーズンに終わったけどな。

でも、充分楽しめたし、満足出来たし、来年以降にに向けて
収穫もあったと思える一年だったんじゃないだろうか。
だから、惜しくも日本シリーズ出場は逃しちゃったけども
笑顔で千葉に迎えたいし、「お疲れ様でした」そして何よりも
「ありがとう」と伝えたい気持ちでいっぱい。

ありがとう!

選手だけじゃなくファンのみなさんも本当にお疲れ様でした♪
来年もまた「もう一度みんなでフラッグを!」の気持ちで
ボビーの歓喜の「イチバンデス」を聞きましょう!
ボビーをマリンの宙に舞わせましょう!

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これからしばらく野球から離れた生活を送るのはポッカリ穴が開いた感じだけど
元々ライブ等でも一年を駆け抜けてたのが今やホント駆けずり回りだしな。
この間に自分も少し「Off」にして普段なかなか出来なかったこと等、
他の面を充実させる期間にしよう。

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どちらのファンでもないからな。
セリーグはどちらが勝ち進んでもいいけれど
ファンならずとも手に汗握るような展開に期待。
パリーグは1st、2ndとも最終戦にもつれ込む
「クライマックス」の名に相応しい展開だったしね。
どっちも意地を見せて最後の最後まで頑張れ〜♪←他人事(笑)
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負けてなお、悔いなし
何とか仕事を切り上げてマリスタに急行しはしましたが、到着したのが20:30過ぎ。 敗戦ムード濃厚な展開ではありましたが、それでも精一杯、声援を送りました。だって内野席の2階までファンでぎっしりだったんですもん!!パブリックビューイングなのに・・・嬉しかっ
      by  斎藤館長の航海日誌  at  2007/10/20 10:52:50

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