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渡辺美里/横浜美里祭 Cosmic Night 2007 | 【ライブレポート】 | 工藤静香/20th Anniversary the Best

2007/08/25
「OSAKA ウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る!ヤッサ'07 な、な、なんと!」
念願の「ヤッサ」初参加!
つーことで道中レポは別エントリにしてライブレポを。

まずは入場について。
過去の「ヤッサ」でも色々と聞いてはいたけど14時から整理番号順に整列し、
その後に来た人は一番後ろっつーから時間通りに行けば整列開始が15時(苦笑)
オマケに我々のブロックは後ろだからってのもあるけど全然動かない。
いや、それはいいんだけどまだ入ってないのに開演時間が過ぎた(汗)
つーことで入って一息つく間もなく開演。
お陰で入場直前でトイレに行ったお供とは合流出来ず仕舞いだった・・・
ま、これらはメンバーも承知の上みたいだし、会場の構造的にも
止むを得ない部分は多々あるのだろう。
とりあえずトータスの言う通り3日経ったら腹を立てとくか?(笑)

そんなこんながありつつ万博公園に相応しく♪こんにちは〜♪こんにちは〜
ってあの曲(タイトル何?)と共に客席頭上からメンバー登場!
お供を探したり、メンバーの位置を確認したりといきなり大忙し(笑)

そしてオープニングは「情熱 A Go Go」!。
いきなりアゲまくり、アガりまくり。
お陰でこの時点でお供を見捨てることを決定(笑)
思いのままに楽しまないと後悔するもん♪

更に「愛撫ガッチュー」、「あそぼう」と、
1ヶ月前を思い出すかのように飛ばしまくり。
既に汗だくだったから一息つきたいMCでも
「今年もやってきたぜ!」的な挨拶にも興奮。
完全にスイッチ入っちゃってます(笑)

MC後は「花さかフィーバー」、「笑えれば」、メンバー紹介を挟んで
キターーー(゚∀゚)ーーーッ!的な曲の連発。
まずは夏の野外で聴いてみたかった「ツギハギブギウギ」。
とは言えこの辺は針が振り切ってるのでほとんど記憶なし(笑)
続いて夏のライブではお馴染み「SUN SUN SUN’95」。
ナンつーか、もう、汗やらアドレナリンやら色んなモン出まくり(笑)
そして「大阪ストラット」!
本場で聴けることにただただ感激♪

と、熱い曲が続いたコーナーの後は清涼剤的コーナー?
いやいや、自分の中ではココが一番熱かった。
花道上でトータスがソロで弾き語り。
1曲目は・・・「サムライソウル」( ̄□ ̄;)!!
この曲を弾き語っちゃいますかっ。
ちょうど空も染まり始めた頃だしシビれまくり〜。
そして・・・「あの娘に会いたい」。
もはやカイシンノイチゲキ(笑)
あのシチュエーションでこの曲。
反則です。昇天です。
たまらずウルッとキたわ。←書きながら思い出して再び・・・(苦笑)
そして「ワンダフルワールド」でトータスソロは締め。

続いてゆずのバックも務めてたミッキーのピアノソロ。
本人は「繋ぎに〜」くらいに言ってたけどこれもカッコいい!
ちなみに彼は「ロックンロールピアニスト」らしい(笑)

そして・・・

再び全員での演奏かと思えばトータス抜きの3人で登場。
「テキーラ!」でお馴染みのあの曲で掴んだ後に
ケイやんによる「いっさいがっさい(恋泥棒編)」!
で、てっきりこれで終わりかと思えば続く、続く。
次は音楽界一オーラの無い男(爆)ジョンBにスポットライトがっ!!!
曲は「ニャーホホ」。うっ、最近、小さな猫ひろしブーム中ですから(苦笑)
この馬鹿げた曲が最近お気に入りだったけどジョンBで来ますか。
これにはかなりウケてしまった・・・(苦笑)
そしてサンコンによる「サマータイムブルース」で
ウルフルズならぬ「ンルフルズ」ライブは終了。
ちなみに各自の正式名はンルフル・ケイスケ、ヨンBチョッパー、ンコンJrだったらしい(笑)

再び全員で。
トータスも「俺いらなくない?」と言うほど「ンルフルズ」が盛り上がってたし、
「出辛かった」とも言ってたけど確かに一転した「泣けてくる」(苦笑)
いい感じに日も暮れ始めてたのに余韻がなぁ〜(笑)
そして「まいどハッピー」。
ウルフルズの王道とも言えるようなメロディーだし再びノリノリで楽しんでたら・・・
曲の途中で入場時に配られたジェット風船を使っての「六甲おろし」。
・・・俺が何故この曲を?(笑)
まぁ、軽く複雑な気分だけどここは関西。この場では染まっとけ♪
つーか!
ロッテの白一色のジェット風船も統一感があってキレイだけど
あの色とりどりのジェット風船が2万本ですわ。
めっちゃキレイやったわぁ←関西弁!?

続いてCDでも何度も聴いてるし、ライブでも聴かなかったことがないってくらい
聴いてきた曲だけど・・・
「トータス松本」って人をリスペクトするきっかけになった曲だしね。
今までそんなことなかったのに「バンザイ〜好きでよかった〜」で感極まった。

そしていよいよ後半。
一気に飛ばしまくり!
けど、前半から飛ばしまくってたのでこの辺でやや疲れが出て来た(笑)
それもそのはず。
レポ書きながら初めて知ったけどこの時点で20曲だもんなぁ。

つーことで「愛がなくちゃ」、「ゼンシン イン ザ ストリート」、
「サンキュー フォー ザ ミュージック」、「ええねん」、「それが答えだ!」。
ここで特筆したいのは「ええねん」。
トータスの魅力の一つに詩も関西弁で書くってことがあるんだよね。
ダサさ、アホさもそのまま書くように言葉もありのまま書くことで
ストレートに伝わって来るし、深さを感じるんだよね。
「ええねん」なんてたった4文字の中に詰まった想いは計り知れないしね。

そしていよいよアンコールに突入。
1曲目は原点的な曲の一つでもある「すっとばす」。
最初から仕切りに感謝の気持ちを伝えてたけどこの曲をリリースした頃は
こんなに多くの人がライブに集まるなんて想像してなかっただろうしね。
それだけに感慨深い曲になった。

続いて「ガッツだぜ!!」
定番過ぎるくらい定番だけど色々なことを考えてたよ。
「トロフィー」は今までにないウルフルズの魅力が詰まった名盤だと思うけど
何故かその後「ええねん」までポッカリと空白だったんだよね。
そう。やっぱりウルフルズは4人でしょ。4人なんだよ。
それを再認識したかな。この曲で。

そして、そして、ラスト(ほぼ含)の定番「いい女」。
もう終わりだと思うと頭のはどちらかと言うと「泣けてくる」(苦笑)

と、思ったら・・・

ラストにもう1曲「両方For You」。
ハイ。水着のネーチャンたちの奇妙なダンスで幕を閉じました(笑)
「いい女」で終わってたら多分ライブ後はテンション低かっただろうなぁ。
それだけにいい終わり方が出来たよ。

と、念願の「ヤッサ」体験はこのようにして終わりました。
過去に何度も書いてるけどウルフルズは「ウルフルズ」以上に
トータス松本が好きでリスペクトしてるからね。
でも、このライブでも「みんなでアホみたく楽しんだらええやん」的なノリで、
だけど確実に何か伝わってくるものがあって魂を揺さぶられて、
そんな和製ソウルもといサムライソウルに再び4人に戻ってからと言うもの
魅了されていく一方っすわ。

さぁ、さぁ。
西武のようにこれを皮切りに5年、10年と通うのだろうか(笑)
でも、猛暑以上に熱いあのライブがまた観たい!

01.情熱 A GO GO
02.愛撫ガッチュー
03.花さかフィーバー
04.あそぼう
05.笑えれば
06.ツギハギブギウギ
07.SUN SUN SUN’95
08.大阪ストラット
09.サムライソウル
10.あの娘に会いたい
11.ワンダフルワールド
12.ミッキーソロ
13.テキーラ
14.いっさいがっさい(恋泥棒編)
15.ニャーホホ
16.サマータイムブルース
17.泣けてくる
18.まいどハッピー
19.バンザイ〜好きでよかった〜
20.愛がなくちゃ
21.ゼンシン イン ザ ストリート
22.サンキュー フォー ザ ミュージック
23.ええねん
24.それが答えだ
〜アンコール〜
25.すっとばす
26.ガッツだぜ!!
27.いい女
28.両方For You
OSAKA ウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る!ヤッサ'07 な、な、なんと!

P.S
終演後はすぐさま売店で生ビール(笑)
だってぇ〜、熱中症になったら大変だもん(´▽`*)
ちなみに退場は規制退場方式。
自分がいたブロックは2番目の退場なので会場には
まだまだ1万人以上の人がいるんだけどな。
生ビール1杯買っただけなのに店のオッチャンが
「ニイチャンおまけしといたるわ」ってフランクフルトを2本くれた(笑)
いや〜、この大阪っぽさ。いいね。すごく♪
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