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ちがいますシスターズ | 【演劇・映画・ドラマ・本】 | コースター

2007/08/22
「犬顔家の一族の陰謀〜金田真一耕助之介の事件です。ノート」
初めて「劇団☆新感線」の芝居を観に行った♪ 
以下、ネタバレあり。

ストーリーを簡単に説明すると莫大な犬顔家の遺産を巡って
次々と殺人事件が起こるという一見ミステリーのようだが・・・
ぶっちゃけ、そんなストーリーはどうでもいい気がする(爆)

タイトルからしてバカバカしさ満載な上にクドカンを迎えてるし、
自分でもある程度予測はしていたし、事前に主宰のコメントを見たら
「チャレンジ祭り」というシリーズの一環の公演なのだが
このチャレンジ祭りってのがネタ勝負らしく・・・(苦笑)
そんなおバカでナンボな世界らしい(笑)

ちなみにタイトルだけでも「どんだけパクってんじゃい!」だけど
いきなり「オペラ座の怪人」を思わせる始まりに脱力(笑)
その後もまぁ、あらゆる要素を盛り込む、盛り込む(苦笑)
「キャラメルボックス」すらひょっこり登場してたしね(笑)
と、笑いが絶えない3時間(長っ!)だった。

そうそう。ステージセットだけではなく今までに見たことない
映像も上手く使った演出が印象的だった。
あと、どこまでが台本通りでどこまでがアドリブなのかってほど
その場の「空気」で進んでいるような感じも印象的だった。

ところでこの公演は発売後に知って「観たい!」と思うも
当然その頃には売り切れ。
が。
すんごいタイミングで「追加席発売決定」の文字を見て飛びつくも
平日しか取れなくて微妙な気分だったりしたのだが
端とは言え10列目なんて席が来ちゃって驚き♪
すぐ隣に補助席が出てて多少観辛かったりもしたけど「e+」グッジョブ。

それにしても平日の昼間から観劇なんて贅沢気分ですな。ハイ。
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