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by myself | 【音楽全般】 | マーブル色の日

2004/04/21
「カセット」
「あなたにとって思い出のカセットテープってありますか?」

ハイ。ストップ!今、思い浮かんだテープがある人。
何かのテーマに基づいて自分で編集したものじゃないですか?
いや。むしろ誰かから編集したものを貰ったテープじゃないですか?

今日FMを聴いてたら「あなたの思い出のカセットテープ」ってテーマで
リスナーから意見を求めてたんだけど大抵が↑2つのどちらかなんだよね。
ま、CDほどシングルカセット、アルバムカセットってのが浸透しなかったし
カセット=ダビングツールってイメージが強いから当然っちゃ当然なんだけど。

そう。それ。カセット=ダビングツール。
今、自分で編集するとしたらCD−Rを用います。MDの人も多いでしょう。
けどCD−Rを作成出来る環境、MDを聴ける環境にいない人も珍しく無いが
カセットが聴けない環境にいる人は珍しいでしょう。少なくともちょっと前までは。
そんな訳で何かの際に自分なりに編集してみたり誰かにプレゼントしたり
そういうのってCD−RやMDが普及してから減ったと思いませんか?
実際に自分も編集は好きだから読んでる人の中にも被害者(笑)は多数いるけど
テープほど気軽じゃないからねぇ・・・そう。これでも機会は減ってるんだよね。

ちなみに今日読まれてたメッセージの中にこんなのがあった。
「僕の思い出のテープは失恋した時に弟がくれた『愛は勝つ』です」っての。
いいねぇ。いいよ。こういうの。好きよん。ワシ。
このチョチョッと出来ちゃう感じ。それでいて相手を想いながら作る感じ。
実際に昔はよくやってたしね。就職なり進学で地元を離れる友達とかに。
もっすごいアナログ的手法ながらその分だけ温もりを感じるし♪(だよね!?)
これが「思い出のCD」になっちゃうと既製品なイメージ強いしねぇ・・・

あ。軽く↑と矛盾しするけど相手の好きな音楽を贈られるの好きです。CDでも。
前に正にラジオ番組作成を学んでる友達に意識調査(?)されたんだよね。
「貰って嬉しいプレゼントは?」って。そんで「自分・相手が好きなCD」って。
だって色々な意味で相手に好意を持ってなきゃそんなことしないじゃん。
何つーの?「俺色に染まれ!」「あなた色に染まりたい♪」みたいな(は?)

ま、要はプレゼントに音楽を添える・添えられるのは特別な感があって良いなと。
相手を想いながら編集されたものなら尚のこと。そう感じた多忙な午後、、、
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