ぎゃふん | 【TOP】 | 鱈レバー
カレッジ・オブ・ザ・ウィンド | 【演劇・映画・ドラマ・本】 | 恩田陸「夜のピクニック」

2007/07/28
「ひょ〜い、ドン!」
と言うお芝居を観てきました♪
理由は分かる人だけ笑っとけ(苦笑)
「ひょ〜い、ドン!」公式サイト

ちなみにこのお芝居。
かなり早い段階から興味津々だったものの行けるのは美里祭り前夜のみ。
だから最初は諦めたものの先日のスズナリですっかり小劇場の魅力にハマってしまい・・・
驚くくらい小さい劇場での公演ってのが「諦め」をダメにしたのだ(苦笑)

ストーリーはこのところ何かと縁のある幽霊もの(笑)
オフィシャルに書かれた内容から別のものを想像してたけど
インスピレーション通り「ひょ〜い」=「憑依」です。
まぁ、「オカルト」ってジャンルからは程遠いですが。
それぞれ現世に未練や恨みを残し、成仏出来ない4体(?)の幽霊と、
彼らが見えてしまう明美が彼らとこの世に生きる彼らと関わりある人を繋ぐストーリー。

一番気になったのは劇場が劇場だけにステージも狭く(そして恐ろしく目の前!)、
セットもシンプルだし、動きもほとんどないということ。
それだけに台詞と感情勝負な緊迫感だった。

それと・・・

幽霊役の一人が元チェキッ娘の藤岡麻美なのだが
当時のお決まりポーズをしたことに軽く興奮(笑)
・・・いや。ゴメン、かなり(爆)

ただ、この役はダブルキャストで元Say a Little Prayer(以下セイア)の
大櫛エリカが演じてるのでそっちはどんなだったのかも興味津々。
例えたぐっつぁん派だったとは言え(爆)

それにしても再びこの二人を見るとはな。しかも女優として。
なんだか変な気持ちだったけど今も頑張ってるのが嬉しい♪

余談だが大櫛はセイア解散後、一旦は芸能活動を休止するも再開し、
その後はアスリートタレント(?)として活躍していてあの頃とは違う理由で
応援したくなります。同士としてvv

話は戻ってお芝居。
なかなか見えてこない部分もあったんだけど「認めること」か・・・。
各自が成仏出来ない理由として現実に目を向けることや、誰かのせいにすることで
辛さから逃げようとしていることであり、認めることで成仏出来るのだと。
成仏したチェキ(笑)も「生まれ変わってこんな世界で生きることに何の意味があるの!?」と
言っていたけど「こんな世界」だからこそ求められるのかもな。「認めること」が。
最後はそんな場面に思わずウルッともしたよ・・・。

ん〜。カブったメンツで冬にも公演あるのか。
やや興味あるかも(笑)
けど、猫町ともカブるんだろうけど。。。

そうそう。諦めたhitomiが出演する舞台の広告が入ってて再び揺れ動いてるよー(泣)
でも、まずは明日某チケを死守せねば・・・

と、今年はいつも以上に演劇づいてます♪
でも、有名な役者ばかり揃えた舞台もいいけどこういう舞台好きなんだよね。
個々に対する固定観念がない分、内容に集中出来るし新鮮な気持ちで観れるしね♪

-------

暑いし、だるいから、某ビルつぶす〜(´∇`*)
Trackback  【修正

:: trackback ::

:: comment ::

name ::
mail ::
home ::
comment :: 文字装飾 グラデーション 絵文字

:: pplog ::